両親はどんな子がいいの?

管理人宅の子犬の名前は 「レイチェル」 になりました。
「食った食った 腹いっぱい!」の写真です(笑)


そして。。。いつの間にか 寝落ち…
食べたら寝る=子犬の方程式ですね。。。
今回は両親のことについて少し書いてみたいと思います。
管理人宅にいる子犬の両親はノンタイ(チャンピオンの称号を持っていない犬)です。
でも、この子は骨格のしっかりした顔もきれいな子です。
チャンピオンの称号をもっていればそれに越したことはありませんが、お客様の子を優先してショーイングするため、どうしてもブリーダー氏が見極めて残した子は後回しになります。
ですからチャンピオンの称号を持っていないからといってダメな子というわけではありません。
どの犬種にもスタンダードというものがあります。(犬の規格みたいのものだと考えていただければよいかと思います)
ドックショーはスタンダードを基に審査をします。
そのスタンダードに近い子を作出するには、ブリーディングをする際母親の足りない部分(例えば骨量がやや少ない・体高がもうすこしほしい等)を補える父親を交配します。
結果ノンタイの両親からも素晴らしい子が産まれます。
この子の父親は、骨格のしっかりしたジャーマンタイプの大きなジャイアント。母親は性格の良い顔のキレイなアメリカンタイプの美人さんです。
そして産まれた子はアメリカンタイプとジャーマンタイプに分かれ全員骨量の多いがっしりタイプの子たちで抱っこするとずっしりと重いです。
ブリーダー氏と管理人のお付き合いはかれこれ17年になりますが、ブリーダー氏のブリーディングセンスは抜群だとおもいます。
そして今回管理人の長年の夢だった尻尾ありのジャイアントも数頭残していただきました。
数年前からヨーロッパでは断尾断耳が禁止され断尾断耳してある子はドックショーには出陳できません。
ナチュラルイヤー・ナチュラルテールの子も可愛いですよ。
管理人宅の子犬もそろそろ「お耳バイバイ」の時期がきました。
ダンボのようなお耳もそろそろ見納めかなと思うとちょっぴり寂しいです。。。
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